キングコングの
梶原の
DV疑惑が話題になっていましたが、
今回、
キングコングの
梶原の母親が生活保護を受けていたことが
明らかになりました。
DV疑惑がウワサになっていた、お笑いコンビ「キングコング」の
梶原雄太(31)の母親が生活保護を受けていたことが、２９日、
吉本興業のホームページで発表されました。
次長課長の河本の件に引きつづき、またもや
生活保護の不正受給疑惑問題の浮上です。
キングコングの梶原の母親は、昨年の３月から１５ヶ月間、
約１４０万円の生活保護を受給していたとのこと。
祖母の介護をしながらパート勤務をしていた梶原の母親は、
会社の倒産と自身の足の骨折のため、再就職ができなくなりました。
そして福祉事務所に相談したところ、生活保護の受給者になることを
すすめられたらしい。
吉本興業は、梶原の母親への精一杯の援助をしている上で、
やむをえない経緯があったと強調していますが、
梶原は、今後の受給は辞退すると述べています。
この生活保護の問題、さまざまな波紋が広がっていますね。
今は、お笑い芸人が表沙汰になっていますが、芸能界全体では
もっともっと事例が隠れていると思います。
さらには、一般社会でも、生活保護の不正受給疑惑は
数多く行われているのでしょう。
基本的には、生活保護法は、どうしても生活ができない人を
助けるための国の大切な仕組みなわけですから、
それが正しく運営できないのであれば、
生活保護法のシステムそのものを変えないとダメなのでは？
河本にしても梶原にしても、受給の手続き自体は、
問題ないようだし、そうなれば、チェック機関の
問題ですよね？
案件の数に対して、チェックする側の数が足りていない、
というのであれば、生活保護法の仕組みそのものを変えるしかない。
いづれにしても、この問題で、本当に困っている人が
生活保護を受給申請しづらいという状況になっていることは
間違いないので、早く、いい方向に進んでいってほしいですね。
生活保護「改革」ここが焦点だ！
低所得者に対する支援と生活保護制度
